11/13 関西大学戦 試合結果

おはようございます。

11月13日に関西大学と試合を行いました。結果は26対48で敗戦しました。

試合開始直後、タッチダウンを決めましたが前半を34点と大きくリードされ
第4Qで粘りを見せたものの、関西大学の威力は衰えませんでした。
悔しい結果となりましたが、この勝負に対して選手、スタッフ、コーチの
誰一人として最後まで諦めることはなかったと思います。

今シーズンは4位という結果で幕を閉じました。

今年は「挑戦」というスローガンのもとに、
どんな相手であろうと、目の前の相手に挑み続けてきました。
新型コロナウイルスの影響により制限も多くありましたが、
全員が奮闘し今シーズンをやり遂げました。

天野主将の「挑戦」「一戦一勝」「勝つために何が重要か」という、
練習中からの声掛けにより、部員全員が勝負にこだわる意識を
持ち続けることができました。
チームの誰よりも全力で取り組み続けた人間からの言葉には重みがありました。

また、マネージャーの江本主務の存在は、
近畿大学体育会アメリカンフットボール部にとって偉大でした。
新型コロナウイルスの蔓延により、状況が一変しながらも
チームの勝利に貢献することを最優先に考え、誰よりも信頼が厚く、
彼女無くしては今シーズンを乗り越えられなかったと私は思います。

これをもって4回生は引退となります。
勝負に対して真っ直ぐな意志で練習に取り組む姿勢は選手だけでなく、
スタッフの心も動かされました。
また、自分のことだけではなく、周りのことに目を配り、
様々なことを乗り越えてきた彼らはとても頼もしかったです。
本当にこの言葉に尽きます。

そして、これからは1~3回生の新チームとして始動していきます。
4位という結果を超えるには、
今シーズン以上のものを出していかなければなりません。
もう一度、一人ひとりが心火を燃やして、さらに前進していきます。

今シーズンも熱いご声援をいただき本当にありがとうございました。
皆様のご声援のおかげで最後まで諦めずに戦うことが出来ました。
来シーズンでは、新たな歴史を作るために精進して参ります。

また、こうして有観客で試合を開催できたのも、
応援して下さる皆様の感染症対策等のご協力があったからだと思います。
心より感謝申し上げます。

引き続き近畿大学体育会アメリカンフットボール部への応援を
よろしくお願いいたします。

3回生 MGR 本村真由